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ガイソー横須賀店

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塗料の期待耐候年数とは?

2019.04.08
 こんにちは。ガイソー横須賀店山田です。ご覧頂きありがとうございます。


初めての塗り替えを検討している、前回の塗り替えから年数が経ってしまった、

そろそろ次の塗り替え時期かなとお考えの方

塗料がどれくらいの年数が持つのか気になりますよね・・・

ここでは、耐候年数について書かせていただきます☺

まずは、耐候性とは・・・・

塗料などの材料が、屋外で使用する際の耐久性のことを言います。
(太陽の光・雨風・温度変化などで変形、変色、劣化などの変質を起こしにくい性質)
 
 
塗料の耐候年数はどのように設定されているのでしょう?

色々なメーカーから、アクリル系、ウレタン系、シリコン系、フッ素系、無機系などの

塗料が出ていますが、促進高耐候性試験(外壁材表面の耐久性を計る耐候性の試験の一種)が出来る機械を使用し、

他にも様々な試験において設定されているようです。

シリコン系、フッ素系などの塗料でも、それぞれのメーカーの塗料によって設定年数に違いがあります。




塗料の耐候年数はどのくらい?


アクリル系 およそ5~8年

ウレタン系 およそ7~10年
 
シリコン系 およそ10~13年

フッ素系  およそ15~20年

無機系   およそ18~22年


とも言われますが、塗料には様々な種類があり、

また、全てのお家が同じ年数維持できる とはならないのです・・・


車の燃費でもそうですが、同じ大きさの車でも、平坦な所を多く走る車と、

坂道の多いところを走る車では、燃費の違いが出るのと同じように

塗装の耐候年数にも違いがでてくるのです。

例えば、海の近くのお家ですと、塩害の影響を受け耐候年数は短くなってしまいます。

他にはどのような時に耐候年数が短くなるの?

★紫外線が多く当たるお家

★日が当たらず湿気が多い場合

★下地調整(剥がれ・腐食の補修・汚れを取り除く)をしっかりとしていない場合は、

耐候年数の長い塗料でも、劣化が早くなります。

★塗料の希釈量、塗布量などをきちんと守らないで塗装した場合、

下地と上塗り塗料がしっかりと密着しないため、剥がれやすくなります。



塗装年数が経っていなくても、

外壁を触るとチョークのような粉が手につく


外壁にコケ、カビが目立つ


ひび割れがある


このような状態のある場合は、

耐候年数を目安として
実際に外壁や屋根の状態を見て、判断するのが良いでしょう




塗り替えはまだ先と思っていたけれど、ヒビ割れがある・・・

海の近くに住んでいるから、塩害に強い外壁、屋根にしたいけどどうしたら良い?

増税前に外壁、屋根をきれいにしたい!   など、


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