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ガイソー横須賀店

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雨漏りする前に~防水工事の重要性~

2019.03.08
 こんにちは。ガイソー横須賀店です。ご覧頂きありがとうございます。



ベランダや屋上、通路の色褪せ、塗装が剥がれた状態になっていませんか?







このような状態は、防水機能が低下しているので、雨漏り、漏水の心配があります!


屋根に比べて、屋上は勾配がほとんどない為、防水機能が低下していると、

雨漏り、漏水に繋がってしまいます。


今回は、雨漏り、漏水の対策の防水工事をご紹介したいと思います。


防水工事には、色々な種類があります。


シート防水・・・ゴムシート防水・塩ビシート防水

下地にシートを貼り防水します。


塗膜防水・・・ウレタン防水・FRP(ガラス繊維プラスチック)防水

塗料を塗り重ねて防水層を作ります。


アスファルト防水  

合成繊維不織布にアスファルトを浸透させたシートを貼り重ねて防水します。


工法にも、密着工法、絶縁工法(通気緩衡工法・機械的固定工)などがあり、

屋根の大きさ、劣化の症状によって、様々な組みあわせの防水工事ができます。


その中で、工事をさせて頂いた工法をいくつかご紹介します。



塩ビ(塩化ビニル樹脂)のシートを被せて防水層を形成する

塩ビシート防水の機械的固定工法




下地の上から、通気緩衡マットを貼る

均等に配置したディスクを固定

その上から塩ビシートを被せて

下に固定したディスクの上から加熱装置で融着


ディスクを均等に設置すると、下地と防水層の間に隙間ができるので、

湿気を逃がす
事ができ、コンクリートの膨れを防止することができます!


遮熱トップコートを上から塗ることで、紫外線や雨水などからの劣化を守ることができます!


下地の上から防水シートを被せるので、既存の防水層を撤去せず工事が可能です!


耐用年数は、13年~20年ですが、トップコートの定期的な塗り替えをおすすめします。


ウレタン防水の通気緩衡工法

液状のウレタン樹脂を塗り重ねて防水膜を作ります。

下地の洗浄、下地調整

プライマー塗布

通気緩衡(通気)シートを貼り、下地と防水層の間の蒸気を逃がす脱気筒取付け

ウレタン防水塗料を2回塗布

トップコートを塗布



通気緩衡工法では、このような空気の通り道を確保できるシートを貼り



ウレタン樹脂の塗料を塗っていきます。




下地と防水層の間の蒸気を逃がす排気筒を設置してあるので、蒸気が溜まってしまう心配がありません。





ウレタン防水の密着工法

液状のウレタン樹脂を塗り重ねて防水膜を作ります。

下地の洗浄、下地調整

プライマー塗布

ウレタン防水塗料を2回塗布

トップコートを塗布



ウレタン防水塗料を2回塗り厚く丈夫な塗膜にしていきます。




ウレタン防水は、

★ウレタン樹脂は液状なので複雑な形状にも対応できる!

★防水層が軽量なので、建物に負担がかからない!

★防水面につなぎ目ができないので、雨水の浸入の心配がない! などのメリットがあり


防水工事で、紫外線、雨漏りから守り、

建物の寿命を延ばすことができるのです!


防水工事をされていてもトップコートが劣化してしまうと、その下の防水層に影響が出てしまうので、

劣化する前にトップコートの塗り替えをオススメします!



近年、台風の時期だけではなく、雨風が酷い時が多くなっています。

雨漏り、漏水になる前に、ベランダや屋上を見直してみませんか?


お客様のお家、アパートやマンション、ビルなどに合った防水工事の

ご提案をさせていただきます!



同じような症状があるので防水工事をしてみたい・・・

以前防水工事をしたベランダや屋上の防水効果が無くなってしまった・・・

どのような防水工事が合うのか分からない・・・


ご相談、お見積もり無料ですので、お気軽にご相談下さい!



フリーダイヤル 0120-503-081

ショールーム 横須賀市三春町3-18 1F 堀ノ内駅そば 駐車場あり

お電話、ご来店お待ちしております!






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